開拓

フ　ロ　ン　テ　ィ　ア

ここで戦えば私は間違いなく開拓者だ！

そういう世界観でやっていきたいと思います。

昨日もなんですか、夏なのに部屋の中でクーラー付けっぱなして快適に過ごして。

少しは外を出歩いてみろっていうんだ。

焼けついたアスファルトの上には陽炎が立ち昇り、それはそれは夏らしい光景ですよ。

季節季節の情景を愉しまずして季節を語ることなかれ！

このたびは、そういった意味で申し上げた一言であります。

どのようにして開拓を行ってゆくのか、また開拓の方向性はどういったものなのか。

先程引き合いに出したクーラーのよく利いた部屋と言いますのも、
１つの開拓された空間の形と呼べるものだとは思いますが、
なんとも味気のない開拓ではありませんか。

しかしその横に同じような建物を作ってクーラーを設置したのでは、何の意味もないわけです。

例えばどうだろう、夏の暑い日によせ鍋を食べるというのも、ある種の開拓ではないだろうか。

そこに今まで無かった物を作り上げたということこそが賞賛を持って開拓と呼べるのだ。

何に対しての意思表明であるのかは今後の流れをたどればおのずと見えてくるだろう。

とにかく開拓のために血を流そう！

そういう無茶は嫌いじゃないですからね。