置場

あーあ、今日も描ききれなかった。

あと３人なんだけどねっつーか、手を抜いてるわけじゃないけど途中休憩が多いな。

まあそんなわけで今日も駄文ですよ。

きっと素晴らしい文章はこのイラストを完成させない限り出てきてくれないに違いないんだ。

絵を描くとき、特にイラストを描くときに、どうでもいいことを言うだけ言っとこうと思う。

基本イラストのことしか語れませんよこのブログでは。

どう考えたって絵師には２種類のタイプが存在する。

それは線を重ねて描く絵画タイプの人間と、１本の線に全てをかけるイラストタイプの人間だ。

ところが、コツさえ知ってしまえば両方の技術を習得することは可能なのだ。

というか、イラストタイプは絵画タイプの派生みたいなもんだから、
結局は物の形をちゃんと想像できさえすればあとは方法だけなわけだ。

想像できません？

形は公式と同じだ、覚えろ、そして新たなる形を導出しろ。

記憶力がないんで…

ボク、おじさんはそこまで面倒みれないんだよ？

で、僕はイラストタイプの人間なのでということだが、
これは絵画を描くのは嫌いなので当然技術も身についていないだろうという勝手な予想だ。

ホントに自分から風景画とか絶対描かないもんね、夏休みの宿題とか大嫌いだったな。

だって、鉛筆さえあれば好きな絵が描けるのに、無理に水彩とか描きたくないもん。

技術を習得することさえしたくないもん。

だから今回も紹介するだけですよ、お勧めはしません。

お勧めしたって実践してくれるとも思えませんしね。

針金細工の上達法も教えてもらったのになかなかやらなかったもんな…
今ではそのせいでかなり損をしたと思うけど、仕方ないよね。

で、初めに重要なことを１つ。

少なくとも俺は、１本の線で描いてるわけじゃない。

同じところに何度でも線が引けるだけだ。

こう描くだけで簡単そうに思えてきたでしょ？

簡単なんですよ、ホントに。

同じところに線を引くだけでいいんです。

それをちょっとずつずらしていけば形が完成します。

じゃあどうやって引くか。

これも簡単ですね。

線があっちに行ったりこっちに行ったりする人は、往々にして紙から鉛筆をよく離す。

僕はこれ、「なんで？」って思うんですよ。

難易度上げてますよそれ。

紙から離さなかったら自動的に同じとこから出発できるやん。

そして、手の位置で全ては決まる。

線を引きたい位置より先にペン先が届かないような位置に手を持ってきて、
ペンを握る位置を合わせれば逆に線はそこにしか引けませんよね？

で、そのまま紙に手を置いておけば何本でも同じところに線が引けますね。

さらに角度や指の伸ばし度を変えるだけでいろんな位置に線が引けますね。

ペン先よりむしろ手を置く位置を考えるべきだよね。

まあ、だから僕は夏が嫌いなんですね。

同じところにずっと手を置いて描いてると、完成時点でもう紙が反り返っててね…

まあ僕は下にハンカチやティッシュを敷くという方法で回避しました。

これは今でもそうしてます。

つまりこれ以外は変わってきてます。

どういうことかというと、この方法はあくまでもスタート地点に過ぎないのであって、
ここから感覚をつかんでいけばいいんですよということです。

時間は絶対裏切らないから。

テスト勉強を１年間必死でやったのに名前書き忘れて大学落ちたんですけど？

それはお前がマヌケだっただけじゃね？

問題は解けなかったのか？ちゃんと解けたんじゃないのか？

まあしょうがないよね、名前書く練習なんかしてなかったもんね（笑）

当事者には、これを例として挙げてしまったことを謝罪するしかない。

「対象を特定しないということは、逆にあてはまる人すべてを対象にしてしまう危険性がある。」

文章を発信する上で重要なことをまた１つ学びました。

自分自身がいろんなことを教えてくれるなんて、便利な脳をもったもんだ。