裏口

どうも上手くいきすぎているという状況は、逆に何か不吉なことが起こる前触れではないかと。

お金の問題はありますが、今就活をしていない時点で今後の進路は院への進学一択でしょう。

よく考えてみてください。

おかしいとおもいませんか？

学力県下最低を争う職業校から大学院に進学すること自体ではないです。

その過程でセンター試験と学力試験が免除されているという部分がです。

この結果は本当に自分の実力でつかみ取ったものなのだろうか？

今の自分の待遇は本当に自分の実力に見合ったものなのだろうか？

最近よくそんなことを考えています。

上手くいきすぎている。

「お金を積まない裏口入学」くらい上手い話だ。

まあ確かに、それなりに準備はしたんですよ。

例えばこのブログの元となった日記を始めたきっかけは論文対策ですし、
事実こうして様々な記事を生み出すことができるだけの文章力はつきました。

何が上手かったかって、多分１年前期に測量学演習があったことなんですよ。

あれが無かったら俺は完全に孤立していただろう。

その結果過去問等が回ってくることもなく、一人細々と留年の道を歩んでいたに違いない。

さらにプログラミングで２度目の軌跡が起こりました。

簡単なはずなのになぜかみんなできない。

これは僕ができたことは別に特別なことではないです。

みんなができなかったことがおかしいんです。

多分私の持っている教科書を読めばあなたにもそれがわかるでしょう。

そういうことがあるから、今の１６位という成績も、自分の力ではないような気がするんだ。

…みんなが頑張らなかっただけなんじゃないのか？と。

しかも多分本当にそっちだと思います。

となればですよ、これからがいかに大変かということです。

もう院に進学まではできますよ、その後どうなるんですか？

そこが一番重要な部分ですよ。

まあ実は研究室に配属されてからプログラミングに近いソフトを使う機会があり、
教授から「そんな使い方したことないぞ」と褒められたことならあります。
（例の留数定理の件です）

…すいません、今のは自慢です。

でもそれはソフトの使い方だけの話であって、そういうのがいくつも合わさっての論文じゃん？

一部だけ良くても正直意味なくね？と思うんだが。

そういう意味で無事卒業できるのかが凄く心配なわけです。

院への進学だけに関してはもう心配はないです。

本当に推薦＝合格らしいので。

その後だよな…俺がこの先つまづくとしたらまずそこですよ。

逆にそこが（自力で）なんとかなれば就職は決まるでしょう。

結局進学を選んでも就職同様に勝負の時がやってきたのであったよ。