理科

最近僕がよく番組を見ている放送局、日本海テレビ。

この日本海テレビには「ぶっピィ」というキャラクターがいるらしい。

そして最近、「ぶっピィ屋」なる店ができたようなのだが。

このCMが放送されるとき、私はついテレビを凝視してしまう。

なぜかってそのCMで簡単な歌のようなものが流れるわけだが、
これを歌っているのが、どう聴いても「初音ミク」なのだ。

もちろん彼女の姿がCMに出てくることはないが、さすが日本海テレビ。

俺みたいなバラエティ番組とかも普通に見るけどニコニコ動画とかも頻繁に見るような、
いわゆる「にわかオタク」層への宣伝効果を狙っているわけだな？

なかなかやりよるわ。

…まさか、「なんかボーカロイドとかいうのがあるから使ってみようぜ」的な軽いノリじゃないよな？

もしそんなことがわかった日には、日本各地に点在する猛者共が怒り狂って集結し、
思い思いの手段で大暴れしてしまうかもしれないかもしれないかもしれないんだぞ。
かもしれないって何回も続けて書くと読みづらくね？
日本海に集結することは不可能なのでネットの海の方に。

…ほんのちょっとだけうまいこと言ってみた//////

ふむ、確かにネタ的には上手かったのかも知れん、だがね…

「集結し、」の後に凄く長い文が続いているね？

これで読者は一度、集結するという部分を忘れるわけだよ。

むしろ「かもしれない」が３回連続で使われてることの方がよっぽど読者の目を引いてしまうよ。

何をネタとして見せたかったのかを上手く伝えるための文章構成をもう少し勉強してきなさい。

はい…出直して、きま…す…ヒグッ…ウッ

…少々言いすぎたかな。

しかしその涙が無駄になることは決してない、そう約束しよう。

君にはもっと上手くなることができる素質がある。

どんな些細なネタであっても、思いつけるということはとても大切なことなんだよ？

はい、ありがとうございまと見せかけてフライングニールキック!!

フグオ！

そこで顔面から崩れ落ちた相手の背中にかかと落とし、
さらに思わずのけぞった首をつかんでのキャメルクラッチ!!

なに…を…

即死コンボだ、諦めな…

待て、ゼロ距離からのフライングニールキックなんてできるわけないだろ。

しかも出来たとしてもそんな威力が出るわけないし、技自体、別のものを使った方がいい。

この状況で相手は完全に油断しているわけだから、色々な方法がある。

例えば相手の方が背が高いなら、顔面を狙っての頭突きとか、
ストレートに腹に一発入れるなんてのも効果的だろう。

とにかくニールキックのような動きの大きい技はお勧めしないな。

いきなり誰だお前は。

まあいい、とにかく、それができるのがフィクションの面白いところだろうが！

そしてフィクションの基本は、「いかに魅せるか」、これだ！

それを自分勝手な観点から否定しやがって。

お前さてはアイツか、サイエンスマンか！？

※名誉毀損の恐れがあるため、一部内容を変更してお送りしています。

どこをどう変更しているかは、タイトルを見ればなんとなくわかってもらえるだろう。

情け無用の男、サイエンスマッ！

いいえ、ケフィアです。

今日はこのブログで３番目にケフィアが使われた日だ。