季節

何か、そのとき自分が影響を受けているものに関連する物事というものは、
知らず知らずのうちに記憶に残ってしまっているものです。

少し肌寒くなってきて、あちこちで寒いという声が聞こえるようになってきました。

僕もようやく秋が深まってきたなぁと思っているんですが、
最近１年前に起こった相撲部屋の行き過ぎた稽古による力士死亡事件が報じられています。

この事件、本当に稽古だったのかどうかは定かではありませんし、
僕があれこれ予想して楽しむようなことでもないんですが、
朝青龍がなんだかんだと言っているうちに若ノ鵬だとか白露山だとかが次々に出てきて、
あっというまにこの事件も１年前のことになってしまったということは、
この１年の間相撲界は本当に問題続きだったんだなぁと思います。

私はこのとき、相撲界とはまったく関係ないんですが、
バラバラ殺人の武藤とか、外国人殺害で現在も指名手配中の市橋とか、
大学に入学する前にニュースになっていた犯罪者達を思い出しました。

この時期の僕は、森博嗣のミステリィ小説を読んでいたこともあって、（現在も読んでますが）
こういった殺人系の犯罪には本当に敏感になっていたんだと思います。

「秋の味覚」という言葉にも、これに似たものを感じます。

「春の味覚」とか「夏の味覚」とかはあまり聞いた覚えがありませんが、
「秋の味覚」という言葉だけは確実に存在する。

これはやはり、秋という季節が食に対する興味を向上させているからではないでしょうか？

ある事柄に興味を持つということは、関連する事柄にも間接的に興味を持つということなんですね。

ということは、このブログに興味を持っている人はどんなことに興味を持ち始めるんでしょうか？

パッと思いつくところで言いいますが、「自分の中を見ようとする」というのはどうでしょう？

あなたは、お一人ですか？

私は、もちろん一人です。

最近弐人目の割合が高くなっただとか、肆人目の割合が高くなっただとか、
いろいろあってネタには事欠かなかったんですが、
人間だもの、バイオリズムなんてものも当然あるわけです。

これが私の定義した性格の正体なんじゃないかと…
（いうことにしておきたい、ステップマニアのせいで肆人目が出てきたことは説明できないけど）

このブログも結構長いです。

もう始めて１年とちょっとですか、なんだか早いような。

それでも日記として（？）日々の記録をつけていると、やはり１年は長かったです。

初めての恋もありましたよね（笑）
（別にこの先、二度目の恋なんてなくていいんですけどね）

そんなこんなで１年間続いてきたこのブログ、そろそろ皆さんの生活の一部になったでしょうか？

ちなみに、このブログは現在、主に２人の人のために書かれています。

一人は現在も毎日見てくださっていると思われる、このブログの生みの親。
（あの人に勧められなければ、このブログは存在していないのです）

勧めてきた人はもう一人いたような気がしますが、今はもう読んでないみたいですしね。
（それって無責任だと思いませんか？まあいいですけど）

ちなみに、「この人はブログを読んでいない」ということがわかると、
好き放題書かれる危険性があるので（例：イマジンカッター笑）、明言はお勧めしません。
姉さんのこととか、もっと書いてると思うな。
そしてもう一人というのは、育ての親、私自身です。

他の皆さんはその様を周りから面白がって見ている人達といったところでしょうか。
（まあこの表現が適切かどうかはわかりませんが、ニュアンス的にはそんな感じです）

じゃあこのブログは何なんでしょうか？僕の人生そのものなんでしょうか？

少なくとも日記ではないです、日記というのは毎日書くものですし、
基本的に他人に見せるものではないですから。

…やっぱり「季節」でいいんじゃないかな。

ナインスシーズン、スタート。（このブログはフィクションです）

ninthにはeがないんス（母が思わず笑った中学時代の英語教師の名言）