軟体

近況報告という意味では陰陽座のライブが待ち遠しいということくらいしかないんですけどもね。

この時期の精神状態は意外と危険なものを内包していたりするので注意が必要だ。

例えば期末テスト。

すぐそこまで来ている幸福に目がくらむばかりで、次の一歩に目を向けようとしない。

結果彼はマンホールに落ち、命を落としてしまった。

といってもテストに気が乗らないのはそれだけが理由ではないんですが。

もう進路が決まってしまっている現状で、成績を維持する意味がないですよね。

４年の講義なんてD程度の評価ならもう保証されてるようなもんだろと。

３年後期からは内容的にも計算が恋しくなるくらい記述問題ばっかりですからね。

もうフニャフニャですよ。

そこへローキックの一発でも入ろうもんならな、もう起き上れないね。

まあ跳んでよけるんですけど。

でもそれを読んでのハイキックかもしれんからね。

その辺の読みで一回負けるとその場で相手にひれ伏してしまうような人間だ。

フニャフニャですから。
（別にフィッツを噛んだわけではないですよ）

この空白の期間が記憶に残らないことは間違いないでしょう。

特に、既に空白の期間と呼んでいる辺り、私の先見性がうかがえるというものです。

おそらく人間の記憶というものは、何らかの印象的なイベントにくっついてくると思うのです。

だからこの期間中に私が出会った人達はおそらく私の記憶には残りません。

君たちはそれでも私と会って話がしたいのか！？

だとすればお前はもうフニャフニャどころではないな。

じゃあなんなのかって、新しい表現は自分で探してくれれば良いけどな。

別にフニャフニャでもなかった相手にとりあえずフニャフニャを前提として与え、
それを納得させる間も与えずに次の状態を定義させる。

詐欺師とかによくある手ですが、こうして稼いだ時間を利用して繰り出すのがそう、ローキック。

より素早く過去を学習出来た者が、新たな時代の勝者となるのだ。

しかし相手が跳ぶことを予想してのハイキック。

ハイキックは良いです、相手が跳ばなくてもガードを選んでも結構なダメージになりますからね。

ローキックだと！？

…もう死ぬしかない。