疲労

日曜に風邪をひいて熱は早めに下がったものの喉の調子がずっとおかしい。

やっぱりここのところいろいろ用事も入ってて体を酷使していたせいで疲労がたまってたのか？

いかんな、こんなことではせっかくの冬休みも有意義に過ごせなくなってしまう。

やりたいこともたくさんあるのに。

…やらなくてはいけないこともたくさんあるのに。

構造力学Ⅱの中間テストで思いのほかえげつない点数を取ってしまいましてね。

簡潔に言うと、期末テストで８０点以下の点数を取ってしまうと僕は単位を落とします。
（大まかに言っているのではなくて、本当に８０点でも落としますからね）

なので冬休みの予定は年越し構造ですよ。

期末テストの範囲で現在講義が終わっているところまでを徹底的に復習することにしました。

とにかくまだ頑張れば挽回できるレベルなので、やるしかないでしょう。

というか多分これをやらないと単位を落としますね。

絵も描きたいんだけどな…

というかこの絵は何としても完成させなければならない。

あの時F５０号キャンバスを買ってなかったら僕は死んでいたんです。

大事なことなので、サラッと言いましたよ。

実は画材屋に行ったのはキャンバスを買うのが目的じゃなかったんですよ。

筆がそろそろ駄目になってきたので新しいのに代えるかということで行ったんです。

レジに行く少し前にふとキャンバスが目にとまって、つい買ってしまったんですね。

で、赤信号で止まってて、さすがに５０号を持って帰るのは骨が折れるなーと思ってたんですが、
ふと気付くといつの間にか信号が青になってて、前に進もうとした瞬間ですよ。

目の前を思いっきり信号無視した車が突き抜けていったのは。

キャンバスを買うことに迷いはなかったのでそれほど時間はかかりませんでした。

ということは買っていなくても結局あの信号で僕は立ち止まっていたんです。

もしキャンバスが意外と重いことに気を取られておらず、青になると同時に歩き始めていたら、
僕はその車にはねられて短い生涯を終えていたわけですね。

あの老夫婦め…俺ははっきりと貴様らの顔を見たからな、呪い殺してやる。

予言しよう、３０年後、貴様らの命は既に終わっているだろう。
（寿命で死んでも普通に長生きと呼べるレベル（笑））

これが予言と呼べるかどうかは別として、この予言はほぼ確実に当たるでしょうね。

まあ絵は春休みにでも描けるからな。
（むしろ春休みこそ絵を描くための時間だよな、宿題もないし）

心から描きたいと思える絵に出合ったのですから、
今回の春休みは何も心構えをしなくとも絵を描くことができるでしょう。

まあ、一つだけ言えることは、単位は落としたくない。