健診

就職に際して健康診断（本格的）を受けてきました。

（本格的）とは、血液検査があるということだ！

どうだ、本格的に聞こえてきただろう！

というわけで、腹部の検査もあるので飯を食ってくるなという指示があり、
当日は朝昼を抜いて14:00に研究室から予約しておいた病院に直行。

一番最初の段階で血を抜くわけですけども、たまには血が抜かれるのを見てみるかと。

なんかすげえ黒いんですけど。

そして思いの外速く出てこないのでずっと抜き続けることに。

注射器一本分抜かれるんですね。

次の検査に行こうと席から立とうとした瞬間、不意に目眩が。

完全に貧血です、生まれて初めてですけど。

しかし人間倒れるときは理由に関係なく感覚は同じなんですね。

まあ、本当に倒れるに至ったことは１度もないですけど。

過去３回、小学校の先生に叱られまくったときと、卒論再提出３０分前に詰め寄られた時と、
そして今回血を抜かれたことにより倒れそうになったことがありますが、
上記二つは理由がほぼ同じにせよ、その時の感覚はほぼ完全一致と言っていいでしょう。

卒論の時は特にヤバかったな、自分の声が遠くで聞こえるというのは終わりが近かった（笑）

意識が遠のいているというのはああいうのをいうんでしょうね。

今回は直後に検尿があったのでトイレに入ってすぐしゃがみ込んで回復させました。
（この間なんとか意識や表情を保つだけでも苦しい状態だった）

こういうときは椅子に座ったり姿勢を低くすることによって回復するというのを知っているんだ。

別にそんな知識を活かすようなことはない方が良いんだけども、
実際に経験している人しか共感できないこともあるわけですからね！ｷﾘｯ

するとさらに追い打ちは続き、尿が全然出ない！

しかし採血と違ってこっちは全然量はいらなかったらしい。

その後は特に面白い展開も無いですね、心電図とかは面白い体験ではあったけども、
それは自分にとってという話だからそれを聞いた人が面白いと思うわけもないですし、
となってくれば後面白い部分はもう診断結果しかないんだけども、
尿検査で生まれて初めて再検査になりました！

いやー、持ってるねー、タンパク質（笑）

前の晩はちゃんとオナ禁してたんですけどね。
（やるとタンパクが出るという話がある）

…と、思ったのだが、受付で待ってるとお医者さんが歩いてきて、
再検査ではなく経過観察（次の検診時にも気を付ける程度）だったとのことでした。

この展開はある意味再検査より面白いのかもしれない（苦笑）

といった感じで無事健康診断は完了、就職に問題はないとの結果が出ました。

貧血を隠している身としては本当に問題がないのか？とも思いますが、
勤務中に血を抜かれるなんてことがない限りは大丈夫ということでしょう（笑）

そもそも夏の研修で既に１週間働いてますからね。

これでまた就職への障害は無くなったッ！！