蟹人

なぞなぞです。

腕が三本あって足が七本あって五足歩行で地面を這って進む気持ち悪い生き物な～んだ！

捌人目でしたー。

捌人目は実は人間ではなかった説。

じゃあなんなの、今の話を聞く限りではカニか何かですか？

どこをどう聞いたらカニになるんだよ。

古来より日本人は、そうやって適当につけた名前を代々引き継いでゆき、
そのうち本当にその生物の名前がその呼び方になってしまうというケースを繰り返してきた。
（具体例は知らないので割愛）

つまり今回の場合もそれと同じことを言い続けていればいつかは理解される日が来るだろう。

どうも、カニです。

というのも、実際私とカニってよく似てるんですよね。

カニを食べる時ってみんな静かになるじゃないですか。

私の記事を読むときも皆さんとても静かに読んでらっしゃいますでしょ？

いかに私の記事に皆さんが引き込まれているかというのが伝わってきて嬉しい限りですよ。

絶句してるだけだろ。

黙れ貴様！カニ殺すぞ！
（どのような殺害方法であるかは説明すると長くなるので割愛）

ところで捌人目がカニだというならエビは何人目になるんですか？

いつからカニとエビが対立していると錯覚していた？

だってカニもエビも近くの池でも見られるけど高級食材でもあるじゃないか！

立ち位置が物凄く似てるんだよ！目障りなんだよ！

と言って来たのはエビ代表の海老原海老蔵さん。

むしゃくしゃしたので天ぷらにして食ってやりましたよ（ｳｪﾋﾋ）

衣分のエネルギーロスが生じてしまったな…

今にして思えば、我が障害にてまたとない盟友との出会いであったのかも知れぬ。

実に惜しいことをしてしまったのかも知れぬな。

こうして捌人目は刀を鞘に収め、西を目指すのであった。

道中でふと立ち寄った村の第一村人であるアジに一目惚れしてしまうカニであった…

いや、呼び名はカニかもしれないけど、生物学上はカニじゃねーから。

魚介類縛りみたいなのやめてもらっていいっスか？

それならこの記事自体に未来が無いのでこの辺りでやめようという話になった。