砂丘

実家に帰る前に、藤乃と鳥取砂丘まで行ってきました。

目的としては砂丘に行って砂や海を見たり買い物をしたりと、ようはデートです。

家を出た頃は天気もよく気温も高い絶好のお出かけ日和といったところでした。

藤乃も家を出てすぐ暑い暑い言い始めてさすがに大丈夫かなと思いました（笑）

さて、砂丘に行くとは言うものの、まずはジャスコで買い物。

砂丘は最終目的ですから、こうした途中のイベントも楽しまないとね。

まあ買い物なんで記事的には特に書くべきことはないんですが。
（ただ藤乃が買ったパンは美味かった。）

そうそう、砂丘といえば鳥取大学も少なからず関わっていますよね。

ということで乾燥地研究センターに行ってきました。

以下はその時の写真。

入口
上り坂がまっすぐに続いている。
坂を登りきった後は傾斜のきつい下り坂に入り距離も長いため、
建物に着くまでの間に体力を消耗してしまう。
建物自体はこれといって学部棟と違いはなかった。

その横にあるアリドドームと藤乃
写真だと小さく見えるが結構デカイ。
当日は午後４時まで展示会を行っており入場無料だったが、
着いたのがちょうど終了時刻だったため断念。


この辺りには自転車用の道が作ってあり、それをたどると自動的に砂丘に行くことができる。

ただし高齢者でも使えるように坂道などはかなりジグザグに作ってあり、時間がかかる。

砂丘に着く頃には時刻も午後５時、辺りも少し寒くなってきていた。

そんなこんなで砂丘に到着。

うまく視界を移動させると一面砂しかない状態に。
こんな状態でふり返って何もなかったら泣くしかない（笑）
ただ砂丘には無数に足跡が残っており、
視界を綺麗な砂だけで満たすことは不可能。
やっぱり冬でも人は多い。

よくわからないとは思いますが、坂の上で海を見下ろしてます。
写真ではうまく撮れなかったが斜面の角度は４５度以上。
足跡もついていたが飛び跳ねながら下りたのか歩幅が凄い。
まああの斜面を下りただけでも大した勇気だなと思う。
見るととりあえず下りる気はなくします。

退部された２代前の部長の学生最後の作品のような一枚。
図らずもこのような構図になってしまったことには、
なにか運命があるのだろうか。
乙女座の私には（ry


隣の国から流れ着いたと思われる空瓶。
コレの他にも同じようなものが無数に点在していた。
中には茶色い液体が入ったものもあったが、
あれはお茶などではなく単純に腐ってあんな色になったのだろう。
ではみなさんご一緒に…死ねッ！


これぞパノラマ撮影の真骨頂じゃ！
せっかくつなぎ目は上手くいったのに光が…
まあ広さが伝わってくれれば役目は果たしたと思う。

もちろん鳥取砂丘にもオアシスがあり、綺麗な水がたまっている。
写真は中国の河のようだが、光の関係か空が写っているのか。
近づいてみると水は澄んでいるが流れが無く不思議な光景が。



写真は以上です。

もう砂丘に行くのも鳥取に来てから３度目くらいですが、ここまで歩きつくしたのは初めてですね。

砂丘を出る頃にはすっかり暗くなっていて、近くの自動販売機でアイスクリームを買いました。

…どんな流れ！？

藤乃は（自転車で来たため）かなり疲れたようで、バスを見つけて乗ろうとしました。

…僕と自分の自転車を置いて（涙）

まあそんなことはさておき、帰りに藤乃が美味しいパスタの店があると言うので行ってみた。

察しのいい読者の皆さんは薄々感づいているとは思いますが。

そうです、以前壁画を描かせていただいた、あのモルトボーノでした。

１年ぶりに来ても相変わらずさすがは生パスタといった感じでした。

っていうかサービスがめっちゃ良かったんですけど、さすがは高いだけのことはあるな（笑）

以前壁画を描いてごちそうになったときもサービスが良かったんですが、
壁画を描いてるから何か特別な力が働いたものと勘違いしてました。

とにかく、デートに行くならオススメのスポットですね。

…なに結論みたいにしてんだよ、さっきまで全然出てきてなかったじゃねーかよ。

じゃあどう終わらせればいいっていうんだよ、あ！？

何キレてんだよテメェ！！

…じゃあこうしよう、藤乃は可愛い。

了解。