遠日

素足の感触なんて　消えて久しく

ざらついた砂の上　立っていたのさ

澄んだ蒼い眼差しも　轍に呑まれ

君さえも意外なほど　くすんだ声で祈るのさ

夢は夢でも　ここには何故か　悲しい僕らに　まだ残された

叩きつけても　ただ微笑んで　明日へと進む　希望（ゆめ）がある


空を飛んでは君の　足跡探し

遠くても見つめ合う　恋人のように

欲しいものなら全部　ここにあるから

決まり切った言葉で　愛したあの日のように

さよならだとか　考えなくていい　理想の今が　確かにあった

だけど僕らは　遠くに立って　その輝きを　羨むだけ


地についた足だけじゃ　広すぎる世界も

白字の生き方なら　死ぬまでに楽しめる

隣で見ているのさ　優しい君と僕ら

じゃあもう恐くないね


縛られた体には　何一つ残さず

真っ黒な世界でも　意外と心地良い

地についた足だけじゃ　広すぎる世界も

白字の生き方なら　死ぬまでに楽しめる

隣で見ているのさ　優しい君と僕ら

じゃあもう恐くないね

じゃあもう恐くないね


HNM48活動開始じゃあああああああああああああッ！！

デビュー曲「遠日（はるか）」、いかがだったでしょうか。

今回HNM48さん達にご登場いただいたのはほかでもありません。

来季を見かけ上いつもと変わらないようにするためにご協力頂くことにしたのです。

だってまだ48人揃ってねーし！

まーそういうことなんですけどもねー。

いや、こういうちょっと渋い感じの曲ばっかり歌う大人数アイドルグループも珍しいと思うよ。

会場の観客「アイドルグループだったんだ！？」

ちなみにこの遠日というタイトルは（現実）逃避とかかっているという、
捌人目さんからのどうでもいいメッセージを頂いていることを、今思い出しましたね。

思い出したことの報告でした。

そもそもこれで「はるか」って読んでるからもはやかかってないよねっていう。

あんまり喋りすぎるとボロが出始めるから、さっさと次の季節に行っちゃいましょう！

HNM48が次の季節を戴く！！