窮奇

今回からSAIで線画練習改め「日本の妖怪」その６

「か」の妖怪は窮奇（かまいたち）です。

単純に鎌鼬と書く場合もあるけども、窮奇は中国側の読みですね。

というか、中国に窮奇（きゅうき）という別の妖怪がいるんですが、
なぜかカマイタチにこの字が当てられているんです。

陰陽座は窮奇を採用しました。

後はもうおわかり。

こちらです。



このくらいシンプルな感じだと本当にすぐ描けるというレベル。

といっても１時間単位の時間は必要ですけどね。

今回の企画では、絵柄については特に統一しようと思ってません。

逆にそうすることによって様々な妖怪の色が出てくるのかなと。

まあ全体的な傾向として若干妖怪っぽくなく描いてやろうとはしてます（笑）

この辺は昔々このブログで催された妖怪のモンスター化企画を引き継いでますね。

あの企画は結局陰摩羅鬼１匹で終わってしまいましたが、
あれがあって後々こうして代わりになるものが出てくるならば奴も本望でしょう。

とりあえずこれで「か」行までは行ったな。

当然記事数を稼ぐためにも後々まとめ絵をpixivに上げるためにもまだまだ描いていきます。

今は他に描きたい絵があるのでそっちとの兼ね合いも難しいんですが、
この程度なら両立も可能か？

まあ働き出したらむしろこっちの方がメインになる可能性すら在りますからね。

時間に代わる宝はないな。