漠然

出来るだけで楽しいことと、ある程度の結果をもって楽しいと思えることがあります。

このブログを書くということは、出来るだけで楽しいことに分類されます。

毎日書かなければならないという条件に追われている状態も楽しい。

記事が出来上がってアーカイブが蓄積されていくのを感じることが楽しい。

大幅な更新停止期間を後から埋めていくのも楽しい。

このブログについては、何もかもが楽しいと言えるわけです。

漠然と。

「漠然」と言えるようになるというのは一つのゴールなのではないでしょうか。

漠然とやる、なんとなくやる、ついやってしまう。

自分自身の中でこういった位置に持ってこられる物があるというのは、
それだけで少し幸せなことと言えるのかもしれません。

しかしそれではなんとなく見てもらえるブログになることはできない！

なんとなく毎日見てもらえるブログになってやる！

…ということで私、たった今嘘をつきました。

この逆のことをやればいいんでしょ？

そうすればそこに完全な自由があるわけですよね。

誰にも見向きもされないブログ、いいじゃないですか。

こんなブログに費やす時間があるなら自分でブログ書いてた方がマシだと思わせてやる。

日記システムは良い仕事をしてくれました。

あれについてこれる人とついてこれない人を明確に選別することに成功したように思います。

私が主張したいことなんてものはもうありませんから、あとは勝手にやらせていただくだけのこと。

私はチラシの裏に書かれたメモのようなつもりで記事を書いていくことにしようと思います。

それにどれだけ深い意味が込められているのかを勝手に感じ取っていただければ幸いです。

まあ、公式に言っておくと、どこをどう探しても深い意味なんてないですけどね。

これすらも信じてもらえなければ意味が無いんですけどね。

嘘をつきすぎて悪い情報すら信じてもらえなくなり、
結果としてむしろ普通の情報が信じてもらえるようになってしまった。

…それってただのブログじゃね？

虚言の季節はただのブログでした。

※このブログはただのブログです。