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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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ネタがなくなってきたとか言ってたけど紹介しておかないといけないものが残っていた。

そんなわけで今回の作品は「灼眼のシャナ」です。

物語の大まかな解説は以前やっているので記事「遮那」を参照して頂きたい。

コミカライズとしてこれほどまでに成功と呼べる作品が他にあるだろうか。

まず絵柄がいとうのいぢとかなり近い。

それだけでも原作ファンからしてみたら買う価値があると言っていい要素だと思う。
…まあ、俺は原作読んだことないけど。

絵自体のクオリティも平均的に高めで安心して読むことができるので、
別に原作の人気を差し置いてもオススメできるレベルの漫画だと思う。
…ただ話の途中で終わるけどね。

ラノベ原作モノによくある展開なのかもしれないが、このクオリティなら最後までやればいいのに。
…原作終了後に連載再開なんてこともあったりするのかな?

「デュラララ」とかは1巻分で連載を終わらせてある程度進んだところで再開とかやってるよね。

そういう例を出してしまうくらい連載再開してほしい作品なんです。
…むしろなぜ終わらせたのか。

まあわかるよ、作者としても月刊誌だし、既に先が描かれた作品を何年も描き続けるってのも、
相当酷な話だよね。
…モチベーション的な意味でね。

しかも漫画にする上で容量的に一部のシーンをカットしたりしないといけないだろうし。

あの作者なら別の作品でもやっていけると思うし、むしろ良かったのかもしれないな。

というわけで★★★★☆。

まあ大物原作とはいえ所詮はラノベ出身なんでその手の演出は随所に入ってますからね。

それを差し引いても★4というのは相当評価してるってことです。
…実際ただのバトルものだからな。

ちなみに10巻で連載終了になったんでそんなに集めるのに苦労するほどではないよね。
…序盤のストーリーを押さえておきたいという人は買ってもいいんじゃないかな。

表紙は人によっては買うのに勇気が必要です(笑)
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