光隊

今まで買ってきたゲームが企画の都合上紹介できないという展開が重なり、
今になって紹介してみた結果、毎日ゲームを買ってるゲーム廃人みたいになってしまった。

しかもまだ残ってる。

本当は違う日に買ってるというだけでそれだけソフトを買ったという事実は何も変わらないよね。

どうも、ゲーム廃人です。

おのれ3DS！！

といいつつほとんどがDSのソフトであるということを忘れてはいけない。

就活期間はストレスが多いのでついついゲームに手を出してしまうこの気持ちわかりませんか？

わかってもらえなかったようなので次に行きます。

さて本日のソフトはシャイニングフォースフェザー。

あのシャイニングシリーズらしいけれども。

キャラデザはいとうのいぢが担当。

任天堂ハードらしからぬキャラクタービジュアルでお送りしております。

実際の戦闘画面ではドット絵になるが、これが結構良く出来てる。

ストーリーパートの立ち絵はイラストをそのまま使用。

意外にも本編はフルボイスでDSらしからぬ豪華さを見せる。
（ストーリーに関係のないバトルなどはボイスなし）

ちなみに戦闘はターン制でターンごとに入手できるポイントの範囲内で自由に攻撃できる。

また、数ターン攻撃をせずポイントをためると１００ポイントを消費して必殺技が出せる。

特に主人公の必殺技が強力でいかに範囲内に敵をまとめつつこれを当てるかが重要となる。
（必殺技の発動は１回の戦闘で１人１回まで）

ポイントは敵の攻撃がヒットした瞬間にタイミングよくボタンを押すことでも加算される。

攻撃は通常攻撃と属性攻撃があり、それぞれレベルも設定されている。

自キャラのレベルが上がるごとに能力値が上昇し、高レベル技も解禁されていく。

戦闘ではそれらの技の中から１キャラにつき４つを設定し、自由に使っていくことになる。

攻撃時にはゲージが現れ、ゲージの赤い部分にカーソルが来たときに攻撃すると威力が上がる。

仲間と一緒に攻撃するユニゾン等を使って攻撃をある段階まで続けると溜め攻撃が発動、
通常攻撃よりも威力が高く、これを毎回発動させていくことがカギとなる。

その他に魔法が使えるキャラは通常攻撃の代わりに魔法を選択することができ、
魔法には大きく分けて攻撃魔法、回復魔法があり、どちらも対象を複数選択できる。
（当然複数選択すると消費ポイントも増加、回復はアイテムによっても行える）

また、各自が持っている武器は戦闘で得られる金を使って強化することができ、
攻撃型、バランス型など複数の系統から好きなものを選んで強化していく。

防具はアイテム扱いで、それぞれ円や穴空きのひし形などの形状を持っており、
これを正方形になるように組み合わせて複数装備することができる。

また、金を使うことで飛空挺の各種設備を強化することもできる。

戦闘施設では高レベルの強敵と戦えるようになり、ライブラリではより多くの情報が解禁される等。

物語の進行に関係のないサブイベントは何度でもプレイできるのでここで稼ぐことが可能。

とまあこんな感じの作りですね。

この説明を読んだだけでこのゲームのプレイを諦める人が出てくるかもしれないが、
やったらすぐ慣れるレベルですよ、実際にはこういう要素が順番に出てくるだけなので。
（一気にこれだけやれと言われたら俺もさすがに引くけどね）

ちなみに出てくる女性キャラが全員主人公に惚れていくクソハーレムものです。

というか、男キャラもそれ以上にいるんだけど、パーティ内の女キャラに興味がなさすぎる。

しかも主人公すらも興味がないという異様な展開を見せる。

こんだけ集まってりゃ１組ぐらい出来るもんなんじゃないの？

個人的には魔族のグリゼリアさんが一番主人公に対して一途で好きですね。

キャラのイラストが良いので話聞いてるだけでも楽しめる部分がある。

まあそんな感じで、なかなかの良ゲーではないでしょうか。

少なくともDSでこのクオリティで遊べるなら満足だな。

DSはゲームのハードルを下げてくれる神ハードだな！（笑）