週一

普段生きていてバイオリズムって意識することありますか？

女性の方は何とは言わないが意識する機会も多いと思いますが、男はなかなか意識できない。

ところが、日記の毎日更新なんてことをやっているとこれが露骨に影響してくるんです。

どうしても記事書けない時がある。

ところが、これはいきなりやってくるわけではないんですね。

徐々に書けなくなっていくんです。

そしてその逆に、何書いても上手く書けるって時もあるんです。

そんな時はもう１日に５、６記事書くのなんて当り前の話で、２桁余裕で行けます。

で、これを味わった後に書けない期が徐々にやってくるわけです。

すると体感としてはどうなるかというと、逃れられない運命を感じるわけです。

だってどう頑張っても頭をひねっても体をひねっても何も書けないんですからね。

さて、ここからが本題。

で、日記時代になぜ毎日更新なんてことができていたかという話につながるんですが、
速い話が、日記時代は毎日更新じゃなかったんですね。

！？

いやいや毎日更新だから日記だったんじゃんという話もありますが、違うんです。

これこそが曜日担当制度の魔力。

私が感じていたものにピッタリと合う言葉をつけるなら、「毎日週一更新」なんです。

これは凄いよ（笑）

要するに、その性格でしか書けないネタというものができますよね。

これを１週間の中でそれぞれ一つずつ見つけることって大して難しくないんですよ。

でもそれを公開できるのは１週間の中で１日だけなんです。

これ逆にネタが余りに余ってしょうがなくなるレベルですよ。

当然記憶力がついてこないとせっかく思いついたネタを無に帰すことになりますが、
私に限ってそのようなことはございません。

最悪口調だけ変えればその日の内に無理矢理消化することだってできるし。

７人の人間が一斉に記事を作るんだよ。

このブログでいうなら１０人で作るということです。

まあ拾人目は基本的には編集者という立ち位置なのであまり貢献はしませんけどね。

これまでの虚節では各性格が言ってることを拾人目がまとめ、
１つの記事として作り上げるという形をメインにやってきました。

だから何人が作っても結局出来上がるのは１つの記事だったわけです。

そういう意味で日記時代よりもかなり環境としてはハードでした。

しかしこの前の日記復刻企画で世界が変わってしまった。

私は改めて日記時代の力を認識し、これを手放すという選択は無いなと思いました。

というのが、次シーズンから皆さんにお披露目されるであろう、
新たなシステムの成立背景となっております。

詳しくはすぐに発表されることなのでここで言う必要はありませんが、
まあ、これでおそらくすぐに元の更新ペースに追い付けるでしょう。

やっぱり多重性格日記なんてものを思いついた俺はその時点で間違いなく天才だった。