虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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藤乃の協力を得て、ようやく麒麟送子を皆さんにお披露目することができるようになりました!
早速見てもらいましょう!
麒麟送子
麒麟
送子
今回はこの3枚があれば大体の解説はできますね。
以前は送子メインと言っていた割に対等な感じになりました。
ちなみにこれは藤乃のアイフォーンを借りて撮影したものです。
(すぐにシャッタを触る癖があったので何枚も撮ったけど最後まで全然慣れなかった)
今回は対になるものをイメージしていろいろなパーツを描きました。
まずは二人が向かい合っていることで対になってますね。
麒麟の下にあるのが「黒の宝珠」、送子の上にあるのが「白の宝珠」。
白と黒で対になってます(本当は黒の方はもっと黒くする予定だったが時間が)。
麒麟の上にある黒い部分は「麒麟の牙」、その隣は「麒麟の足跡」を表現。
さらに、送子の下の「欠けた太極図」は月を表し、足跡が太陽を表して対になってます。
太極図自体も陰陽太極図なので、これ単体ですでに対になってますね。
これは麒麟送子が中国の古い言い伝えであることからきていますが、
当然それならば陰陽五行の要素を取り入れたい、ようするに「木火土金水」です。
もう一度各パーツをよく見てください。
ありますよね、「木火土金水」。
「白の宝珠」→草の様な模様→「木」
「麒麟の足跡」→太陽を表す→「火」
「欠けた太極図」→岩の質感→「土」
「麒麟の牙」→金属的な表現→「金」
「黒の宝珠」→水の様な模様→「水」
というわけです。
まあこれくらいで絵に込められた意味の話は終わりにしましょう。
さて、肝心の完成度についてなんですが、正直、当時は結構テンション上がってました。
なかなか上手く描けたなと。
一応これ、完全フリーハンドですしね。
(曲線ってそれだけで道具を使ってない証明になるから良いよね)
ただ、「麒麟の牙」を描いた時点で他のパーツと明らかにクオリティが違うんですよね。
他はデザイン的というか、まだ簡単な方なんですが、牙だけやたらリアル志向というか。
全部このクオリティに合わせるのは時間的に不可能だったのでそのままにしました(苦笑)
あとは黒の宝珠が全然黒くないことが残念なくらいか。
このせいで麒麟本体と宝珠が同化してしまっているのが一番の問題。
本当はもっと黒くてちゃんと見分けられるはずだったんですけどねぇ…
まあ、終わったことをあれこれ言っても仕方ないですね(笑)
このときはちゃんと前日搬入できた時点でよかったと思わなければ。
送子の方はなんというか、完全に真横から見た感じになってるから、
表現的にはあんまり良くないのかもしれない。
もっと斜めからの視点の方が、せっかく細かく描いたキャラが活きると思うね。
でも二人が向き合う構図を思いついたときに「これでいこう」と思ってしまったから仕方ない。
もし構図を変えていたら、最後まで描き上げられなかったかもしれないし。
とにかく、この絵に対する不満点については、もう仕方ないと言わざるを得ないわけです。
音美はもう終わったんだよ!
ということで、これくらいでよろしいでしょうか。
本日は見て頂いて誠にありがとうございました。
早速見てもらいましょう!
麒麟送子
麒麟
送子
今回はこの3枚があれば大体の解説はできますね。
以前は送子メインと言っていた割に対等な感じになりました。
ちなみにこれは藤乃のアイフォーンを借りて撮影したものです。
(すぐにシャッタを触る癖があったので何枚も撮ったけど最後まで全然慣れなかった)
今回は対になるものをイメージしていろいろなパーツを描きました。
まずは二人が向かい合っていることで対になってますね。
麒麟の下にあるのが「黒の宝珠」、送子の上にあるのが「白の宝珠」。
白と黒で対になってます(本当は黒の方はもっと黒くする予定だったが時間が)。
麒麟の上にある黒い部分は「麒麟の牙」、その隣は「麒麟の足跡」を表現。
さらに、送子の下の「欠けた太極図」は月を表し、足跡が太陽を表して対になってます。
太極図自体も陰陽太極図なので、これ単体ですでに対になってますね。
これは麒麟送子が中国の古い言い伝えであることからきていますが、
当然それならば陰陽五行の要素を取り入れたい、ようするに「木火土金水」です。
もう一度各パーツをよく見てください。
ありますよね、「木火土金水」。
「白の宝珠」→草の様な模様→「木」
「麒麟の足跡」→太陽を表す→「火」
「欠けた太極図」→岩の質感→「土」
「麒麟の牙」→金属的な表現→「金」
「黒の宝珠」→水の様な模様→「水」
というわけです。
まあこれくらいで絵に込められた意味の話は終わりにしましょう。
さて、肝心の完成度についてなんですが、正直、当時は結構テンション上がってました。
なかなか上手く描けたなと。
一応これ、完全フリーハンドですしね。
(曲線ってそれだけで道具を使ってない証明になるから良いよね)
ただ、「麒麟の牙」を描いた時点で他のパーツと明らかにクオリティが違うんですよね。
他はデザイン的というか、まだ簡単な方なんですが、牙だけやたらリアル志向というか。
全部このクオリティに合わせるのは時間的に不可能だったのでそのままにしました(苦笑)
あとは黒の宝珠が全然黒くないことが残念なくらいか。
このせいで麒麟本体と宝珠が同化してしまっているのが一番の問題。
本当はもっと黒くてちゃんと見分けられるはずだったんですけどねぇ…
まあ、終わったことをあれこれ言っても仕方ないですね(笑)
このときはちゃんと前日搬入できた時点でよかったと思わなければ。
送子の方はなんというか、完全に真横から見た感じになってるから、
表現的にはあんまり良くないのかもしれない。
もっと斜めからの視点の方が、せっかく細かく描いたキャラが活きると思うね。
でも二人が向き合う構図を思いついたときに「これでいこう」と思ってしまったから仕方ない。
もし構図を変えていたら、最後まで描き上げられなかったかもしれないし。
とにかく、この絵に対する不満点については、もう仕方ないと言わざるを得ないわけです。
音美はもう終わったんだよ!
ということで、これくらいでよろしいでしょうか。
本日は見て頂いて誠にありがとうございました。
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