虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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ちょっと間が空いたけれども、またマンガを紹介していこうと思う。
…今回から「いつものお気に入りマンガ」ではないものになっていくわけだ。
さてそういった意味で重要な第5回は、「ヒトガタナ」です。
このブログでも過去に紹介したことのあるオニグンソウのマンガである。
この人は自分の名前も含め漢字で書くものをカタカナで書くのが好きなんだろうか?
…単なる偶然だと思われる。
これ最初読んだ時思ったんですよ、この内容なら「カタナガリ」の方がいいんじゃないかって。
主人公が人と刀半々って感じのキャラだからこのタイトルなんだろうけど、
別に作中にヒトガタナという単語が出てくるわけでもないし、やってることも別にそれほどって感じ。
…ホントにただ刀を狩ってる。
日本刀マニアには嬉しいあの刀やこの刀が擬人化されて出てきますよ。
…どれもウィキに載ってるレベルで、そんなにマイナーなのはないけど。
絵はかなり俺の好きなオサレスタイリッシュ路線を行ってくれてるので大好きですね。
…ただし「DOGS」に比べると余白が演出じゃなくそのまま余白に感じられるという印象。
ただ刀のビジュアルは基本的にはキモイ。
キモイけどカッコイイという絶妙なバランスを保ってやってきてるところが素晴らしい。
初期メンバーが全員結構物語の核心に迫る重いエピソードを持ってるのも特徴。
母親に半刀にされた人間とか、改造人間とか、物語上のラスボスを作る技術を開発した人とか。
その人が開発した技術を基に主人公の母親が人格を形成して作った人造人間がラスボスであり、
改造人間達はその暴走を止めるというか暴走したそいつを倒すために作られたという世界観。
多分そいつがラスボスだろうと思って話してるけどあってるよな?
…登場人物のほぼ全てがそいつにつながってるこの状態で真のボス登場はあり得ないでしょ。
名前もイツノオハバリですからね、これ以上の刀を持ってくるのも無理でしょ。
全体としては非常に都合の良い物質「ヒヒイロガネ」によって破綻せず楽しめるアクションもの。
体からナイフを無限に飛ばしたりするのも全部ヒヒイロガネのサビらしい。
もっとも、バトルモノなんだが機械に憑依して戦う系なので死者は基本的には出ない。
…正確には精神だけを機械(カタナ)に移して思い通りに動かせるという技術。
正直キャラは立ってないです、特徴的なキャラは主人公含めほとんどいません。
特に主人公なんか、設定の割に性格がパンピーすぎるんですけど!?
…ちゃんと昔は違ったと臭わしているじゃないか。
滅茶苦茶酷いことをされた割に精神的に結構未熟だったりするので、
そんな成長過程って有り得るんだろうかと疑問に思ってしまう。
ちなみに、一応ヒロインもいるっぽい、超没個性的な奴が。
やはりキャラはどんどん設定で盛っていってるだけで別に生きてはいないな、
あくまでも設定上の物語とスタイリッシュアクションを楽しむためのマンガと言ったところか。
しかしそのアクション部分におけるクオリティの高さときたら、
ここまで超批判的なこと書いてる俺ですらも何度も読み返してしまうレベルだ。
といっても、これが頂点だ!と言うつもりはないが、1度は目を通しておくべき作品だろうね。
★★★★☆ですね。
やっぱりどうしてもこれならイラスト集で良いなっていう感じがしてしまうので、★-1ですね。
物語になってることでちょっと絵にマイナスになってる部分とか見えてしまったりしました。
…イラストレーターとしてのオニグンソウを知ってるだけにね。
お気に入り代表マンガと同じ★数かよと思うかもしれないが、★3ならもはや普通ですよ。
…まあこれも代表ではないだけで十分お気に入りマンガだし。
★2以下はどちらかと言えば嫌い、読む価値はないといった感じになってしまいます。
だから★の数そのものよりは、なぜマイナスorプラスなのかってところがポイントでしょうね。
…別に自分でもその辺について詳しく語ってるような気はしないけどね。
…今回から「いつものお気に入りマンガ」ではないものになっていくわけだ。
さてそういった意味で重要な第5回は、「ヒトガタナ」です。
このブログでも過去に紹介したことのあるオニグンソウのマンガである。
この人は自分の名前も含め漢字で書くものをカタカナで書くのが好きなんだろうか?
…単なる偶然だと思われる。
これ最初読んだ時思ったんですよ、この内容なら「カタナガリ」の方がいいんじゃないかって。
主人公が人と刀半々って感じのキャラだからこのタイトルなんだろうけど、
別に作中にヒトガタナという単語が出てくるわけでもないし、やってることも別にそれほどって感じ。
…ホントにただ刀を狩ってる。
日本刀マニアには嬉しいあの刀やこの刀が擬人化されて出てきますよ。
…どれもウィキに載ってるレベルで、そんなにマイナーなのはないけど。
絵はかなり俺の好きなオサレスタイリッシュ路線を行ってくれてるので大好きですね。
…ただし「DOGS」に比べると余白が演出じゃなくそのまま余白に感じられるという印象。
ただ刀のビジュアルは基本的にはキモイ。
キモイけどカッコイイという絶妙なバランスを保ってやってきてるところが素晴らしい。
初期メンバーが全員結構物語の核心に迫る重いエピソードを持ってるのも特徴。
母親に半刀にされた人間とか、改造人間とか、物語上のラスボスを作る技術を開発した人とか。
その人が開発した技術を基に主人公の母親が人格を形成して作った人造人間がラスボスであり、
改造人間達はその暴走を止めるというか暴走したそいつを倒すために作られたという世界観。
多分そいつがラスボスだろうと思って話してるけどあってるよな?
…登場人物のほぼ全てがそいつにつながってるこの状態で真のボス登場はあり得ないでしょ。
名前もイツノオハバリですからね、これ以上の刀を持ってくるのも無理でしょ。
全体としては非常に都合の良い物質「ヒヒイロガネ」によって破綻せず楽しめるアクションもの。
体からナイフを無限に飛ばしたりするのも全部ヒヒイロガネのサビらしい。
もっとも、バトルモノなんだが機械に憑依して戦う系なので死者は基本的には出ない。
…正確には精神だけを機械(カタナ)に移して思い通りに動かせるという技術。
正直キャラは立ってないです、特徴的なキャラは主人公含めほとんどいません。
特に主人公なんか、設定の割に性格がパンピーすぎるんですけど!?
…ちゃんと昔は違ったと臭わしているじゃないか。
滅茶苦茶酷いことをされた割に精神的に結構未熟だったりするので、
そんな成長過程って有り得るんだろうかと疑問に思ってしまう。
ちなみに、一応ヒロインもいるっぽい、超没個性的な奴が。
やはりキャラはどんどん設定で盛っていってるだけで別に生きてはいないな、
あくまでも設定上の物語とスタイリッシュアクションを楽しむためのマンガと言ったところか。
しかしそのアクション部分におけるクオリティの高さときたら、
ここまで超批判的なこと書いてる俺ですらも何度も読み返してしまうレベルだ。
といっても、これが頂点だ!と言うつもりはないが、1度は目を通しておくべき作品だろうね。
★★★★☆ですね。
やっぱりどうしてもこれならイラスト集で良いなっていう感じがしてしまうので、★-1ですね。
物語になってることでちょっと絵にマイナスになってる部分とか見えてしまったりしました。
…イラストレーターとしてのオニグンソウを知ってるだけにね。
お気に入り代表マンガと同じ★数かよと思うかもしれないが、★3ならもはや普通ですよ。
…まあこれも代表ではないだけで十分お気に入りマンガだし。
★2以下はどちらかと言えば嫌い、読む価値はないといった感じになってしまいます。
だから★の数そのものよりは、なぜマイナスorプラスなのかってところがポイントでしょうね。
…別に自分でもその辺について詳しく語ってるような気はしないけどね。
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