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本格的に絵を描き始めたせいでおかしな夢を見た。
僕はこれからクオリティの高い絵を描くところだった。
それが昨日から描き始めたものなのかどうかは分からない。
ただ、この絵が本当に描けたなら評価は一気に上がるという確信があった。
ところがその夢では、僕の兄弟もとんでもなく絵が上手かったのだ。
夢でなくても、もともと全員ある程度絵が上手いと言われてきたわけだが、
その夢の中で見た絵はレベルが違った。
というか、本当にプロというレベルでもなく、かといって部分的にはかなりのレベルで、
一言で言えばリアルに上手い絵という感じだった。
弟は岩場に生息するコアラの絵と、川がこちらに流れてくる絵を描いていて、
どちらもカレンダーの挿絵として使われていた。
コアラはまあ普通に絵だと分かるレベルだったが、岩場のリアルさがおかしかった。
僕は正直その絵を素直に認めたくないという感情に支配されていた。
しかしその絵を見て、なるほど、岩はこう描けばいいのかと思う自分もいた。
妹は何の絵を描いていたのか覚えていない。
最初に見たときは覚えていたのだが、その後に弟の絵を見たせいで混乱したのか、
夢の中ですら忘れてしまった。
夢の中で実際にコアラ、ペンギン、ラッコなどの動物を挙げたが、結局全部違った。
その後夢の中で絵を見てないのでもう思い出せないが、白っぽい絵だったことは覚えている。
レベルもまたリアルで、コアラの絵には及ばないが、相当上手かった。
ただ、これらを見た僕は絶望したわけではなかった。
なぜならその夢の中で僕が描こうとしている絵は、これらを凌駕するものだったからだ。
兄の威厳を見せてやろうとさえ思っていた。
台所へ行くと、テーブルの真ん中に穴があいていて、
そこから頭だけ出して祖母がパーマをあてていた。
僕は思わず笑ったが、祖母はなぜ笑われているのか理解できないようだった。
っていうワケの分からない夢でした。
しかしこの夢が現在の絵を描くためにかなりパワーを与えてくれたことは事実。
3月から始めたということは、9ヶ月近く使えるということになります。
当然なに描くか決まってる状態で絵の細部について試行錯誤していくには、
実際に絵を描いている時間以上の時間を必要としますから、
それだけ考えても今回は今までで最もクオリティの高い絵が描けそうな気がします。
ハードルを上げるのは、それだけ今回の絵をいいものにしたいという気持ちの表れです。
本当にいいものになるかどうかは分からないが、
ここまで本気で良いものが描きたいと思ったのは油絵に関しては初めてのこと。
油絵なら負けないと思ってる奴の鼻っ柱をへし折ってやりたい。
二度と再生できないほどにな。
折り伏せる。
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