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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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こんな夢ばかり見ていたら人間不信に陥ってしまうぞというお話。

今回の夢にはとにかく身近な人がいっぱい出てきた。

だったら良い夢なんじゃないかという意見もあるかと思うが、何を隠そうその人達…

… ほ ぼ 全 員 が 変 質 者 だ っ た の で あ る 。

確か最初は写真を撮るたびに心霊写真が撮れるっていう設定から始まったんだよ。

この時点でなかなかにおかしな始まり方だとは思うが。

で、すぐにその事実は塗り替えられるんです。

そこに移っているのは幽霊ではなく、母方の祖父だったのです。

そう、その夢の中で、祖父はストーカーだったのである。

いつも窓の外から覗いていたんですね。

でも隠れようともしてないから写真を撮ると当然のように写ってしまうと。

どんでん返しのタイミングが早すぎて嫌な予感しかしません。

それに気付いたのが実家の祖父(父方)の寝室でした。

そのとき横には弟が寝ていたんですが…

そう、その夢の中で、弟はゲイだったのである。

このときばかりは実感が半端なくて、かなり嫌になりました。

なんかとにかく触ってくる。

いや、からみつこうとしてくる。

悪夢中の悪夢じゃねえか。

最終的にはマウントポジションから相当な数殴りました。

夢だから力はそれほど入りません、それでもとにかく殴りまくりました。

動かなくなったのを確認して部屋を飛び出す。
(これらの場面以前にも変な奴が数人出てきた気もする)

するとどうしたことだろう、寝る前にバイオの実況プレイを見ていたこともあってか、
暗闇の中を探索するゲームのプレイ画面のような視界に(頭の中ではバイオと認識)。

ちょうど「アンブレラクロニクルズ」にライトで照らしながら進むステージがありますね。

結局ゾンビなんか出てこなかったんですが、実家という設定を引き継いだまま、台所へ。

いつの間にか視界は元に戻っていて、そこに今度は研究室の先輩がいました。

先輩はまともでした。

確かにあの人に負のイメージを付け足すことなんて、いくら夢でもできないと思います。

この夢を見ている間に二回ほど目を覚ましたんですが、この場面周辺で一回目を覚ましてます。

一度起きたせいか、夢であることを自覚した状態に。

実家の台所には無駄に冷蔵庫が2台あるんですが、それを開けようとする先輩。

夢だから絶対何か起こるんですよね、だから協力しませんでした。

そんなことはお構いなしに右側の冷蔵庫を開ける先輩。

なんか冷蔵庫なのかエレベーターなのかよくわからない光景がそこに。

エレベーター的な造りだったんです。

でも中に入っていたのは巨大な生肉の塊だったんです。

あんなでかい肉塊がとれるのはクジラぐらいじゃないかというレベルのね。

それが布団圧縮袋みたいなものに入れられた状態で積み重ねられていました。

そのうちの何枚かがベロッとめくれるような感じでこっちに落ちてきました。

もうこの時点でかなり嫌になってました。

とりあえず、この先輩(おそらく唯一の味方)は無事では済まないなと。

唯一の味方といっても、それは自分がこの状況を抜け出したいと思っている間の話ですがね。

突然エレベーターのワイヤーが切れたかのように、ガクンッと肉の塊が下へ急降下し、
冷蔵庫の中は半分ほど何もない状態に。

これに懲りておけばいいものを、先輩は左側の冷蔵庫へ。

すると一番下から女性の声が聞こえるんです…

なにこの貞子パターン。

ただ、このとき僕は「そのパターンね」くらいにしか思っていませんでした。

だって、先輩がどこかで何かにやられることはもう確定していると思っていましたからね。

冷蔵庫を開けてみると、そこに入っていたのは隣の研究室の女の子でした。

でも多分その人じゃないんですよ、だって冷蔵庫の中にいるんですからね。
(夢の中で実際にそう思っていました)

なにやら冷蔵庫の奥に入ってしまったものを取ってほしいとのこと。

もちろん僕は状況を理解しているので、絶対に手を貸すなんてことはしません。

しかし心優しいその先輩は、何の迷いもなく手を突っ込んでそれを取ってあげようとしました。

しばらく見守っていると、確か叫び声が廊下の方からしたような気がします。
(ここは本当に記憶が曖昧)

先輩から目を離して廊下の方を見たんですね。

視線を戻すともう先輩はいなくなっていました。

「ああ、やられたか」と思いました。

ここで書いてる以上に本当にいろいろあって、もう限界だったんだと思います。

そこで僕は今まで見た夢の中では多分一回も選択したことのないであろうルートを選択しました。

「諦めて自殺しよう」

不思議なことに、迷いがなくなると周りで何が起こっててもどうでもよくなりました。
(確かに周りで何かが起こっているというのは感じてたんですけどね、それも一斉に)

周囲の騒ぎに見向きもせず、台所から一直線に二階にある自分の部屋へ。

二階という微妙な高さではありますが、飛び降り自殺を試みることにしました。

このとき今までずっと夜という設定だったのに窓の外は昼でした。

助走をつけ、窓ガラスを破って一気に外へ飛び出しました。

が、助走をつけたのが悪かったのか、予想以上の跳躍力で、
家の前にある塀の上に飛び移ってしまいました。

あろうことか、死のうとしたはずが脱出してしまったのです。

次の瞬間、絶対に生き伸びてやる!と決意しました(まさかの180度ターン)。

早速前から誰かやってきます、よく見ると…

…ゲイの弟でした(まさかの設定引き継ぎ)。

しかし俺はもう絶対に諦めない!

前から一直線に走ってくる弟を後目に塀から庭へ跳び下り、振り向くこともなく一直線に走る。

絶対に全ての敵から逃げきってやる!

そこで夢は終わりました。

…マジで人間不信になりそうでした(ていうかホント失礼な夢だな)。

庭に逃げて「絶対に逃げきってやる!」END自体は他の夢でも何度かありましたが、
今回のはちょっとそこに至る流れが普通じゃなさ過ぎましたね。

自分でも書いててちょっと怖くなるレベルですよ。

あと、別に普段から彼らのことをそういう目で見ているわけではないですよ。
(むしろ普段からそういう目で見ているとしたら実際に夢で出てきても何も驚かないでしょう)

追いかけられる夢は良いというが、精神的には全然よくないな。

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