僕僕

週刊ニコ上　#009（５月第６週～６月第１週）

毎週オススメの動画を紹介する週刊ニコ上の時間がやってまいりました。

コメンテーターは当番組お馴染みの拾人さんです。

今週はどんな動画が登場するのか、それではどうぞ。


既存のキャラをまねて「おちゃめ機能」を歌ってみる企画が流行っているようですね。
ちなみに「おちゃめ機能」というのはただの曲名であって、そんな機能があるわけではないです。
まあ、クオリティが高ければそんなことはどうでもいいです。
本人クラスじゃねぇかあ！！
このレベルの人達は平気で原曲の歌詞を変えてきますからね。
これなら伸びるでしょうね、Pe:風に言えば腐釣りですが（笑）


この手のイベントに流されるわけにはいかない！
マイリスしつつそう思った次第であります。
Jなら仕方ないみたいなところがありますと言ってもわかってもらえるんじゃないでしょうか。
初期の初期からニコニコを支えてきた人ですからね。
歌ってみた黎明期の１人と言えるでしょう。
ロックオブミクル伝説で盛り上がっていた頃が懐かしいなぁ…


おい、お前ちょっとアニメーターになれよ。
そう言われても仕方ないクオリティ（キャラの動かし方的な意味で）。
こういう雰囲気の表現って良いですよね。
曲ももちろん良いんですが、既に有名すぎるほど有名な曲ですからね（笑）
今回は暫定版ということで、完全版が楽しみです。
稀に完全版で期待を裏切られる場合もありますが、現時点でこのクオリティなら心配はないですね。
続きが追加されるだけなのか、動きがもっと滑らかになるのかといった辺りも気になるところです。


このPは相変わらずですね。（良い意味で）
ニコ上ではあまり触れていませんでしたが、初音ミクアペンドという拡張機能が発売されまして。
初音ミクの声に様々な効果をかけて声質を変化させるというものです。
今回はこれを余すことなく使った楽曲になっているとのこと。
しかし、sweetが良い仕事してる。
絵を見てるとつい笑いそうになってしまいますが、そこはまあいいでしょう。


しゅうまツアー開催！！
というわけで、ささくれPは終末に関する曲を数多く作ってきた人なんですが、
今回はその中からこれ＋ぼくらの16bit戦争＋ワンダーラスト＋ハロー＊プラネットをひとまとめにし、
そのツアーの出発地点としてこの曲のPVが用意されたというわけですね。
よく見ると（よく見なくても）最後の数シーンの背景はこれに続く各曲を表わしたものとなっています。
リンの声もなかなか良いですね、機械っぽさが強いですが、むしろその方が曲に合ってます。
なかなかここまで終末にこだわってる人もいないので、まだ増えるのかなとか思ってみたり。

今週のピックアップのコーナー


リアルTASとはこのことか。
最後だけ見れば凄さは十分わかりますが、全部見てこそ理解できるという感じでしょうか。
またしても技術者たちはこんなとんでもないことを平然とやってのけるのか…
リアルレッツ＆ゴーの誕生も近いな。

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ではまた来週、お別れはこの曲で。

恋ノアイボウ心ノクピド
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10211476

※これらの動画は、期間内にランキングに登場したもの及びそれに関連するものです。（ＥＤは除く）